自転車の楽しみ方を知り尽くした、万能で”無愛想”な相棒　SURLY

• SURLY（サーリー）は、1998年にアメリカのミネソタ州で設立された新しい自転車メーカーです。

  会社名でありブランド名のSURLYは「無愛想な」「ぶっきらぼうな」という意味で、わざわざ自分たちにそんな名前をつけるとはちょっととっつきにくそうですが、その本質は、流行や商業主義に流されず、自転車本来の便利さ、楽しさを愚直に追求するところにあります。

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• SURLYの公式サイトには、SURLYの価値として3つのキーワードがあげられています。

  それは、実用性。多用途性。耐久性。

  すなわち、役に立ち、たくさんの取り柄があり、長く使ってもらえる自転車を作りたいということ。SURLYのバイクに乗れば、その熱意はすべての自転車好きの心にまっすぐ届くはずです。

• SURLYの商品ラインナップは、競技向けのロードマシンのみならず、マウンテンバイク、通勤用・町乗り用自転車、荷物運搬車まで幅広く、自転車の楽しみ方をオールラウンドに知り尽くしたメーカーと言っていいでしょう。

  代表的なモデルは、ツーリングにも通勤にも使える一番人気のCross-Check、舗装路も砂利道も走れる上に荷物も積めるStraggler、多目的オフロードバイクKarate Monkey、目的地を選ばないツーリングバイクBridge Club等々。軽量を競うスポーツバイクとは一線を画し、いずれのモデルも頑丈なスチール製のフレームを採用。
  レースに出られるほどのポテンシャルを持ちながら、荷物用のカゴやラック、泥除けも付けられる。このタフさ、飾らなさがSURLYの魅力です。スポーツと生活に区別がない、楽しさこそが最優先、そんなアメリカンな気質に共鳴する方にぜひお薦めしたい自転車です。

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サイクルウェアに身を包んで颯爽と走る姿も、Tシャツ短パンでカゴに荷物を積んで信号待ちしている姿も、どちらも絵になる。
そんなバイク、とりあえず今はSURLYしか考えられません。